「面白い顔も見せてもらったし、今日は特別に行かないであげる。」
「おぅ、ありがとな。」
また笑みをこぼすディーノ。
それに一瞬気をとられた雲雀はディーノに腕を引かれ、あっという間に横に座らせられる。
「僕仕事が残ってるんだけど?」
先程まで見下ろしていた顔を見上げて言う。
けれど手首は掴まれたまま。
「特別に、って言ったのはお前だぜ、恭弥?」
今の今までへらへら笑っていたのに急に見せる大人の顔。
「…仕事まで止めるなんて言ってないよ。」
迷って間を置いたのが悪かった。
いつの間にやら腰に腕が回っている。
これでは逃げられない。逆転された。
「いいじゃねーか、ちょっとくらい。息抜きしねーとやってけないぜ。」
「貴方は息抜きしすぎだよ。」
「い、いつもじゃねーよ!俺はちゃんと、ボスとしてだな…!」
「―でも」
「?」
「今日くらいは…付き合ってもいいかな。」
照れ隠しに欠伸を一つ。
こんな彼だからつい遊びに来ては構ってやりたくなる。
自分の肩に頭を預けて眠る横顔を見つめながら、ディーノはそっと呟いた。
「―愛してるぜ、恭弥…」
「…僕らただの家庭教師と生徒じゃなかった?」
「お、起きてたのかよ…。」
「当然でしょ?―まぁ、いいよ。なってあげる。」
「は?」
「恋人。いらないの?」
「恭弥!大好きだー!」
「…ハイハイ…///」
fin
おまけ
「息抜きに付き合ったんだ、体動かすの手伝ってくれるよね?」
「えっ…まさか…」
「そう。久々に殺り合おうよ。武器はあるでしょ?」
「いや…今日は…ロマーリオたちは…ゴニョゴニョ」
「どうなの?」
「今日は勘弁してくれ!また今度、な?」
「…じゃあ別れt…」
「それだけは絶対ダメだからな!俺は首振らねーぞ!」
頑張れディーノ!彼が素直になるその日まで!(笑)
こんな感じの駄作ですが、今後もよろしくです♪
そして文才下さい!(笑)
「おぅ、ありがとな。」
また笑みをこぼすディーノ。
それに一瞬気をとられた雲雀はディーノに腕を引かれ、あっという間に横に座らせられる。
「僕仕事が残ってるんだけど?」
先程まで見下ろしていた顔を見上げて言う。
けれど手首は掴まれたまま。
「特別に、って言ったのはお前だぜ、恭弥?」
今の今までへらへら笑っていたのに急に見せる大人の顔。
「…仕事まで止めるなんて言ってないよ。」
迷って間を置いたのが悪かった。
いつの間にやら腰に腕が回っている。
これでは逃げられない。逆転された。
「いいじゃねーか、ちょっとくらい。息抜きしねーとやってけないぜ。」
「貴方は息抜きしすぎだよ。」
「い、いつもじゃねーよ!俺はちゃんと、ボスとしてだな…!」
「―でも」
「?」
「今日くらいは…付き合ってもいいかな。」
照れ隠しに欠伸を一つ。
こんな彼だからつい遊びに来ては構ってやりたくなる。
自分の肩に頭を預けて眠る横顔を見つめながら、ディーノはそっと呟いた。
「―愛してるぜ、恭弥…」
「…僕らただの家庭教師と生徒じゃなかった?」
「お、起きてたのかよ…。」
「当然でしょ?―まぁ、いいよ。なってあげる。」
「は?」
「恋人。いらないの?」
「恭弥!大好きだー!」
「…ハイハイ…///」
fin
おまけ
「息抜きに付き合ったんだ、体動かすの手伝ってくれるよね?」
「えっ…まさか…」
「そう。久々に殺り合おうよ。武器はあるでしょ?」
「いや…今日は…ロマーリオたちは…ゴニョゴニョ」
「どうなの?」
「今日は勘弁してくれ!また今度、な?」
「…じゃあ別れt…」
「それだけは絶対ダメだからな!俺は首振らねーぞ!」
頑張れディーノ!彼が素直になるその日まで!(笑)
こんな感じの駄作ですが、今後もよろしくです♪
そして文才下さい!(笑)
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