もぅ、めっちゃ感動ですよ!!
後半涙が…(最近涙腺緩んでるなぁ~)
そんなわけで感想。
かなりネタバレ&壊れてますのでご注意を。
リーヴァイスとサフィアの物語から始まった最終巻。
お前ホントにヴァイスなのか?と思ってしまったよ…(汗)
一章の始めの会話、結構好きですw
神帝をアホ呼ばわりしちゃうアディスがお気に入り♪
クールで天然な彼が好きなのに…なのに…
どうして初っ端からオズワルド三世の手に落ちるんだぁ~!!
そりゃ、相手がテュリアークだったから仕方ないけど。
そのうちセフィオが救出に向かうだろうけどさ、引き離さないで欲しかったな。
でも、だからこそ、セフィオとユツキが急接近したんだから許すか!(笑)
鈍感なセフィオが愛しいよw天然な告白w
でもユツキの婚礼前夜は格好良かった!!
「君を迎えに行っていいかな」って…沙羅を殺す気かぁ~!
ともかくお二人さん、お幸せにって感じだったよ。
主人公サイドで愛が芽生えてる一方で、ヴァイスもやってくれたよ!!
かなり話はぶっ飛びますが、ヴァイスのような不器用な奴もありかもな、と。
ホント、愛し方を知らなかったんだね。
最期になって色んなことを悟るヴァイス。
アディスが決して知ることのない事実を抱えたまま消えるヴァイスに思わず涙。
あと感動したのはテュリアークね。
ちゃんと連れ戻せて良かったよ。あのまま神界に帰るかと思ったし。
「君の紅灑茶を飲みたいと思っていたんだ」
この一言にやられたわ…。
あと、やってくれましたね、アディス!
彼を解放したあとにかわされるセフィオとの会話。
殺し文句最高だ!ホントの意味での殺しになりかけたし(笑)
それにセフィオがユツキと問題なく結婚出来るよう、テュリアークと策を練ったり♪
アディスがユツキを「義母上」と呼ぶ光景…すごく不自然で笑える…。
戴冠式でのアディスの台詞。
「十神帝の名にかけて、俺はお前の生涯の友たることを誓う」
出たぁ~!!思えばその言葉に惹かれて買い始めたんだよな。
何度聞いても好きな台詞だわ。
「紅灑茶色の瞳の神の名にかけて、俺もお前の生涯の友たることを誓うよ」
そう返すセフィオにやられたのは当然です(笑)
てかエピローグ好きです!!この終わり方気に入ってる♪
残念ながらセフィオやアディス、ユツキはいないけれど、
彼らが作り上げた世界を生きる神、テュリアークの視点で終わるのが何とも…。
(セフィオ、君の残してくれたものがここにあるよ。僕は君が変えてくれた世界で、今も生きているよ―)
泣けたぁ~!!感動の一言に尽きるわ…。
ホント、素敵な作品でした。友情っていいわw
オススメですね!興味を持った方は是非読んでみてください!
では、長々とすみませんでした!!